前回診断を受けて契約した後、基本料の半額を振り込むとそこから治療の工程に入っていきます。
前回の記事で書いた以下のタイムスケジュールの第一項目目です。
こちら、2024/09/10に行ったことです。
- C矯正歯科支払確認後、今入っている不要な装置を外し、一般歯科への手紙をもらう
- A歯科手紙をもとに虫歯治療、親知らずの抜歯
- C矯正歯科矯正治療開始
装置を外す
今回初めて調べて知ったのですが、私の口の中に入っていたのは「パタラルアーチ」「パタラルバー」という装置でした。
奥歯を動かないようにバンドを歯に巻き、そこから口蓋に沿うように針金が入っています。
その起点となっている歯に巻いているバンドを外していきます。
ビビりなので「痛いですかね?」と聞いたところ「うーん接着剤は何を使っているかわからないし、僕には何とも」とのこと。そりゃそうだ。
ペンチの先が細いような器具を口に入れバリっと音がするとすぐバンドは外れました。
案外固くはなかったようです。
その後お掃除をして頂き、再度口腔内の写真を撮り今回の治療は終わりです。
A歯科への手紙の内容
先生より一般歯科のA歯科の先生へお手紙を頂きました。
内容としては以下のようなものだという事でした。
- 虫歯の治療
- 上の親不知の抜歯(左右)
- 右下6番をかぶせる(ただしかぶせにくい場合は6番側に少し倒れている7番を先に起こす等の処置をするので順序は前後するかも)
6番について、以前一般歯科に来ている専門医の先生に「あまり持たないと思われることと、自分なら感染の危険性を考えて取っちゃう」と言われたのですが、
矯正歯科の先生曰く、「正直そこについてはいつまでもつかわからないから相談したら?」とのことでしたので、とりあえず今の段階では温存の方向で進むことに。
この内容を持って行って一般歯科の先生の方で「いやそれはあまりにもまずい」等のご意見が出るなどしたらまた相談という感じになるのかなと思います。
なぜ上の親知らずを抜歯するのか
ここについて以前きちんと理解できなかったので再度矯正歯科の先生に確認しました。
すると以下のような回答を頂きました。
- 左上の親知らずは極端に小さすぎるし根も浅いのに露出してきて正直おいておく意味がない。虫歯のリスクと戦うだけだから、取ってしまった方がいい。
- 右上の親知らず(こちらも小さめではあります)は、早期接触(習慣的に最初にあたってしまう)があるので噛み合わせを邪魔しているし、右上7番を適切な位置に戻して6番を何かしらで入れるとすると、歯列上なくても良い。というかない方が良いから。
- 上の歯を失っているため、残したい気持ちが働くことは理解できるが、あってプラスにはならないと考えている。
私の下の親知らずはある程度大きさがあったのですが、大きすぎてきちんと生えてくることができず下7番の虫歯の原因にもなっており、頬の内側も傷つけてしまったので若いうちに抜いているのですが、
上の歯は左右小さい親知らずが生えてきたのです。
特に左上の歯は小さくて、逆によく今までこの小ささで虫歯にもならずもったなと思います。
右上の親知らずの方がまだ少し大きさはありますが、それでも7番の半分ぐらい。
なくなるのは悲しいですが、今後の長い人生でのピチっとそろった歯ライフを考え、先生の判断を信じ、さよならすることにします。
次回 一般歯科へ
次回は一般歯科のA歯科へ手紙を持って、治療をお願いに行きます。
虫歯治療などはまず問題なく進むと思うのですが、右下6番の事が少し気になります。
さて、もう予約しているので次回楽しみに行きます。
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