旅行の内容そのものには関係ないのですが、運のいいことになのか悪いことになのか、私は今までLCCを利用したことがありませんでした。
出発時間や到着時間の関係、そして使用する空港がどうしても成田より羽田の方が前後の予定の都合上便利だったりして、すると結局大手航空会社を利用することになっていました。
今回ようやくLCCであるイースター航空を利用できたのでその感想、そして激込みと聞く仁川空港の様子を記載します。
イースター航空 預け荷物と手荷物について
イースター航空の手荷物等の規定については以下の通りだそうです。
- 預入荷物 3辺の合計が203cm以下15kgまで(これ以上は超過料金有り)。
- 機内持ち込み荷物 三辺の合計が115cm以内で重さ7kg以内の手荷物を1個まで+ハンドバッグやカメラバッグなどの手荷物は可。
私たちは2泊3日であったことと、化粧品などは韓国で買えばいいやと思っていたので特に荷物が少なかったかもしれません。
機内持ち込み可能な小ぶりなスーツケースの重さは、母は6kgで私が5kgでした。
その他に私はA4が余裕で入るぐらいの(もしかしたらB4もいけるかも)のトートバッグと、母は小さめリュックを背負っていました。
このトートバッグとリュックについては重さの確認はされませんでしたが、EASTER航空のタグを付けられ、小ぶりなスーツケースについては重さ確認をされたうえでタグを付けられました。
かなりきちんと重量や個数は制限している印象です。
また、韓国は最近携帯充電器での事故が多いためか持ち込む充電器も職員の方が容量等目で確認していました。
帰国時もいくつか化粧品のボトルを購入しましたが、私が預け入れ手荷物7キロ台と、まだまだ余裕でした。
イースター航空 遅延について
ネットで調べると、「イースター航空遅延が多い」という口コミを複数見つけたので心配していましたが、私たちが利用したときには往路復路ともに15分から20分程度の遅延で済みました。
これはその時の運にもよるのでしょうが、本当にラッキーでした。
このくらいの遅延であれば全然問題ないというか、旅程に大きな影響を及ぼさないので今後も使える感じがします。
イースター航空 ターミナルについて
2025年3月23日時点の情報ですが、成田空港では第2ターミナル、仁川国際空港では第1ターミナルコンコースの離発着でした。
ちなみに、成田空港では2025年3月30日より第3ターミナルの発着になるそうですのでご注意下さい。
イースター航空 機材について
3列+3列の小さい飛行機で、まあ狭かったですが、こんなもんかという感じで特に気になることもなかったです。
お手洗いはちょっとやっぱり古い感じがありました。
仁川国際航空の込み具合について 3時間前に到着する必要ある?
最近の情報で「仁川が混み過ぎていて2時間前だと下手すると遅れる!」という記事を目にしたのでちょっと心配しながら行きました。
韓国入国の際は確かに長蛇の列があり、到着から制限エリアを出るまで1時間20分程度かかりました。
問題は帰りで、ちょっとびくびくしながら念のため3時間前に空港に到着するように移動したところ、極端に混んでいる感じはありませんでした。
しかし確かに2時間前だと、イースター航空の搭乗口が制限エリアに入ってからも更に電車で3~5分ほど移動する場所にあるので余裕はないかもしれないなという感じがします。
少し余裕をもって軽食をとったり、飲み物を買ったりするには出発3時間前の仁川到着でもいいかもしれません。
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