猫に関する事 

けまめ家では、2023年10月から2匹の保護猫をお迎えし、一緒に生活しています。

猫を迎えるまでの色々や、猫の成長、その他猫に関することを記載しています。

猫達の紹介

シャム姉ちゃん(仮名)

2023年6月ごろ 秩父生まれ メス

保護されたときは3カ月程度とのこと。

シャム系のミックスぽい子猫、という保護主さんの見立てにより「シャムちゃん」と仮に呼ばれていた。

後述する弟分の茶トラと一緒の場所で保護され、姉弟のように生活してきたため私たちの中での仮名が「シャム姉ちゃん」となりました。

白からクリーム色の体に、尻尾はグレーの縞々、お顔にも少しうすーーーいトラ柄が見て取れます。

性格は大変なビビりと思われていましたが、実は大変ないたずらっ子で冒険心溢れる賢い女子であることが後に判明しました。

色々なことに好奇心旺盛で、飼い主の家事を数十センチの距離で眺めたり、時計を見たり、テレビを見たり、毎日様々なことを吸収しています。

ちなみにこの子は声が出ないのか、「にゃ~」と鳴いたのを聞いたことがありません。

「くっくっ」とか「きゅきゅっ」みたいな小さい音をたまに出しますが、基本的には「シャーーーッ」と言っています(かならずしも怒っているだけではなさそう)。

チビトラ君(仮名)

2023年7月ごろ(もしかしたら6月末かもしれない) 秩父生まれ オス

保護されたときは2か月半くらいだったそうで、シャム姉ちゃんと一緒にいました。

全身見事に綺麗な茶トラ柄です。

我が家に来て割とすぐゴロゴロ言ってくれましたが、その後の慣れはゆっくり。

ネズミのおもちゃで狩りの真似をすることと、ブラッシングが大好きな男子です。

全身ツヤツヤの毛並みで、最近は手足も大きく鼻梁も太くなり、男前に磨きがかかっています。

シャム姉ちゃんとは対照的に様々な声色を使い分けて良くおしゃべりをします。ンニャっ、ニャー、トゥルヤーン等、猫っぽい声から日本語のような声まで様々です。

穏やかで優しく少しだけビビリ、実は姉ちゃんが先に開拓した場所を後から自分もこっそり楽しんでいます。

2匹の関係について

 秩父の山奥で、母猫ぐらいの年齢の猫が3匹と、子猫が5匹、わらわらといる状態で保護されたそうです。

 その子猫5匹のうち2匹がこの子達です。

 月齢がシャム姉ちゃんのほうが少し上のようであることから、おそらく完全な同じ父母の姉弟というのとは違うかもしれないというのが保護された方々の見立てですが、

 母親猫達が姉妹のように見えたため、せめて従姉弟くらいの血縁だろうとの事でした。

 保護された場所から、保護主さん宅でもずっと2匹でくっついていて、お互い精神的に支え合ってきたような関係でしたので、そのまま2匹で我が家に来てもらいました。

 いまでも夜はくっついて眠り、起きているときはにゃんプロと運動会をし、仲良く暮らしています。

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