約10年ぶりのピアス穴開け、ヘリックス 病院で穴開け編

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病院決定 吉祥寺ビューティークリニック

 さて、ヘリックスやっぱり、あーけよ!と決めた後は病院を探しました。

 「ヘリックス、大人、都内、病院」とか「麻酔」とかなんかそんな感じでググり、こちらにたどり着きました。

【吉祥寺ビューティークリニック】

二重手術のことなら吉祥寺ビューティークリニック|美容整形・美容外科
二重手術の症例多数。吉祥寺ビューティークリニックは、吉祥寺駅から徒歩3分にある美容整形クリニックです。実績豊富な院長自ら完全予約制で丁寧なカウンセリング、高い技術力で施術を行います。

 ググりまくっているうちにとある女性のブログにたどり着き、そこからHPや口コミを見て決めました。

 決め手は、以下の通り。

  • 麻酔ありで、痛みなし
  • ニードルで開けてくれる
  • 先生がピアス穴あけの経験豊富で、場所のアドバイスをくれる
  • 割と安価(キャンペーン価格で10,000円)

 HPから予約を取り、確認メールに書いてある決定時間通りに向かいます。

 吉祥寺北口から徒歩7,8分の場所でした。

病院での受付、ファーストピアス選び

 さて、雑居ビルの3階にクリニックがあるのですが、ノックすると先生が中から「どうぞ~」と呼んでくれます。

 普通の内科のクリニックや大手の美容クリニックとは全く違い、古めの雑居ビルの一部屋という感じで、先生一人営業なので、最初は面食らうかもしれません。

 ただ、口コミなどを熟読していったので私は衝撃!とまではなりませんでした(先生、すみません笑)。

 最初に問診票(住所や年齢、どうやって知ったか等の簡単な記載)を書き、

 「軟骨ピアスは初めて?場所はどこに開けたいのか?」等の質問を受けた後、

 「14ゲージとか売ってるけど、太すぎるし、あえて軸を見せたい場合以外は意味ないし、数も少ないし、今後買うなら16ゲージがお勧めだよ。覚えておいてね。」とのアドバイスが。

 その後、装着するファーストピアスを選びます。

 私はごくごく普通の金色の地金に立て詰めで透明の石が付いた「4月」と書いてあるピアスにしました。

 これ自体はごくごく普通のピアッサーっぽい雰囲気でした。

 ほかにも、ボディピアス用のネジ式のピアスなども置いてあり、それをファーストピアスとしても使用できるようです。

 また、私が使用したものの別バージョンで石部分が覆輪止めになっているものもありました。

注意事項説明、位置決め

 その後、処置室(これも普通の机と椅子があるだけの小部屋)に移り、穴あけをした後の注意事項(最低2か月は外さないとか、普段きれいに洗うとか、膿んだら正直失敗だとか、そうなったら外して病院へとか、ニードルで開けるので数日出血はあるかも等)と、違和感があった時に使用するとよい市販の軟膏を紹介してもらいます。

 そして位置決めは、小さい丸いキラキラを棒の先に付けたものをヘリックス部分に当てながら、

「ここだと淵があって少し暗くなるかも、ここら辺だとキラっと見える。」等アドバイスをもらい、相談しながら決定します。

 私の耳は写真だとわかりにくいですが、上の方が少し大きめのひさしように巻いているため、影ができやすく、下の位置だと良く見えるとの事でした。

 ただ、下過ぎると自分の中のヘリックスのイメージとは少し変わってきてしまう。

 私もなかなかに優柔不断なので「そこだと少し下過ぎますかねぇ、うーん上過ぎますかね??」なんてことを言いながら、見えるけど下過ぎない場所に先生と相談しながら決定。

 最終的に3,4ミリズレくらいの2か所が先生のお勧めとなったのですが「バランスはどちらでも悪くない。最初に良いってあなたが言った方がいいんじゃないでしょうか?やはりフィーリング大事ですよ。」という後押しを受け、そこで決定。

 ちょうど私史上一番派手なインナーカラーを入れたところで、少しお恥ずかしいですが…

 ちょっと後で写真に撮ってみてみると、もう少し上でも良かったかな?という気もするんですが、

 これ以上上だと今度は隠れてしまう(写真だと恐らくわからないが)になってしまうし、私の場合耳が大きくて間延びする感じになるので、ここで良かったと思っています。

ちょっと雑談、40代、50代の人にトラガスが人気らしい

 また、そんな位置決めの話をしている中、

 「うちにくる40代、50代の方で初めての軟骨ピアス、トラガスから入る人が多いんですよね。」

 「あんまりそこから軟骨開けようって人、他の病院だと聞かないみたいだけど。」

 「ヘリックス、2連にしてもなかなかおしゃれですよ。」

等、お話ししてくれました。

麻酔、穴あけ

 場所が決まると次は麻酔です。

 「細い針で麻酔するので、ほんの少しのチクっぐらいでそんなに痛くないと思います。」

 「また、角度決めの時に(この意味が分からなかったが、おそらくニードルを当てて角度を考える時という意味か?)ピリッと痛かったら言ってください。麻酔足せますので。まぁほとんどの人は大丈夫なんですけど。」との事。

 実際、麻酔をするときも本当に軽くチクりとする程度で痛みはなく(むしろ麻酔液が入る音が怖かった笑)、完全にそれで麻酔がかかったのか、開けられた瞬間も分かりませんでした。

 ファーストピアスを先生が持ったことで「あ、もう開いてるんだ!」とわかったくらいです。

お会計で終わり

 その後はもう、お会計をして終わりです。

 滞在時間は、ちゃんと時計を見ていませんでしたが30分以内だったと思います。

 私の次にも若い女性が来ていました。

 「また開けたくなったら来てくださいね~」という声を後に、帰ります。

感想

 最初の方にも書いたのですが、病院…クリニック…といっても極々簡素で設備も古い事務室みたいな感じで先生お一人なので、正直少し面食らう部分はありました。

 が、丁寧な位置決めや、カウンセリング、痛みのなさ、値段を考えたら、十分ですし、むしろここで良かったと思いました。

 今後は、安定するようにケアを頑張ろうと思います。

 安定させて、自分の好きなものを付けるのが楽しみです!

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