11時ごろ 土俗村へ
2日目は前日の疲れが残っており、遅めの出発となりました。
すごく疲れていたこともあり、朝昼兼用で食べられる体に優しいもの…と考えたところ、参鶏湯いいじゃん、という事で、8年前にも母を連れて行った土俗村という参鶏湯屋さんに行くことにしました。
土俗村 토속촌
住所 서울특별시 종로구 자하문로5길 5
地下鉄3号線景福宮(キョンボックン、Gyeongbokgung)駅 2番出口 徒歩7分 です。
景福宮のすぐ横にあるので、景福宮と抱き合わせで行ってもいいかもしれません。
私の使用したNAVERマップの地図が以下の通りなのですが、本当にお隣。
土俗村の外観はこんな感じです。
並ぶことなく席に着きました。周りは日本人らしき人もいましたが、中国人のお客さんも多かったです。
早速メニューを見たのですが、やはり物価高、8年前に比べると相当高くなっていました。
食べ方も丁寧に書いてあります。
私はサンサム参鶏湯(26,000ウォン)を、夫はサンサム烏骨鶏参鶏湯(31,000ウォン)を頼みました。贅沢にも!これぞ大人旅!
アツアツの参鶏湯にスプーンを入れ、鳥のお肉を割ると、もち米や滋養強壮に効きそうなナツメや朝鮮人参がゴロゴロ出てきます。
スープもコクがあって「ああこれこれ!」と言った感じ。
私は普通の鶏肉の参鶏湯の方が鶏肉に食べ応えがあって好きでしたが、夫は自身の頼んだ烏骨鶏参鶏湯の味の方が良かったようです。
烏骨鶏は食べ応えというよりは、味がある感じでしょうか?
ただ、サンサムサム参鶏湯にする必要は…なかったかも?
体に良いものがたくさん入った参鶏湯を食べたら、次はお散歩がてら北村に向かいます!
12時半ごろ 安国駅から北村文化センターを経て、北村の街並みを見る
北村文化センター(북촌문화센터)へ
参鶏湯を食べたら、次は景福宮の東の方にある韓国伝統の住居である韓屋が並ぶ「北村」という地域に向かいます。
景福宮駅から地下鉄3号線で、隣の安国駅に降り、そこから6分程度歩き、北村文化センターを目指します。
すでに雰囲気のある街並みが楽しいです。
途中ヒュンダイの社屋等が見えて、ちょうどお昼時だったので今を時めくおしゃれな韓国のビジネスパーソンがわらわらと出てきて、歩いていました。
【北村文化センターの住所】
ソウル特別市 鐘路区 桂洞 105
(서울특별시 종로구 계동 105)
[道路名住所] ソウル特別市 鐘路区 桂洞キル 37
(서울특별시 종로구 계동길 37)
ある韓屋が博物館のようになっていて、北村についての説明や、実際に上がれる建物などがあります。以下に安国駅から文化センターまでに道すがらとセンターの様子を動画で貼り付けます。長いので適当に飛ばして見て頂ければ。
こちらを見学した後、もっと韓屋がある北村の地域に歩いて向かいます。
北村展望台カフェやその周りの韓屋の風景を見る
目的地がないと地図で行き方を表示できないので、とりあえず「北村メインストリート」(一番景色がきれいだという噂)や「北村展望台カフェ」というところを目的地として歩くことにしました。
【北村名メインストリート 북촌한옥마을】
ソウル特別市 鐘路区 嘉会洞 31-29, 一帯
(서울특별시 종로구 가회동 31-29, 일대)
[道路名住所] ソウル特別市 鐘路区 北村路11キル 47 , 一帯
(서울특별시 종로구 북촌로11길 47 , 일대)
【北村展望台カフェ 북촌전망대카페】
ソウル特別市 鐘路区 三清洞 35-62, 3F
(서울특별시 종로구 삼청동 35-62, 3F)
[道路名住所] ソウル特別市 鐘路区 北村路11ダキル 22-3 , 3F
(서울특별시 종로구 북촌로11다길 22-3 , 3F)
この道すがらに、冬ソナのロケ地になった高校があります。
そして、北村のメインストリートのあたりには欧米からの観光客が多かったように思います。
ざっくりですが、ここら辺を歩いた時の動画を貼っておきます。
メインストリートを通り抜けて、展望台カフェに向かったのですが…
正直な感想を言うと、景色はいいですが、入る必要は必ずしもなかったかもしれません。
男性の方が一人で受付をされており、簡単な飲み物(緑茶かコーヒーか、あと1種類くらいから選べる)を出して下さいます。
ここに入るならば、別の伝統茶を出すカフェとかに行ってゆっくりするのが良いかも?と思ってしまいました。
そんな感じで、北村の伝統家屋を見ながら、次の目的地へと向かいます。
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