肉典食堂1号店(東大門)でオギョプサル祭り
ホテルでの一休みの後、夕飯はどこへ行こうかと考えていたのですが、前日夜のミナリサムギョプサルが上手く焼けなくて、
「これだーーーー!!!」という感動を得られなかったので(あくまで我々の焼き方が下手くそだっただけで、お肉とセリはおいしかったと思います)、サムギョプサルリベンジをすることにしました。
どこへ行こうかとさんざん考えて、妙に鼻の利く夫に選択を託してみたところ、夫が押しているYoutuberソウルグルメさんお勧めの「肉典食堂」へ行くことにしました。
こちらがその動画です。ほんとおいしそう。
【肉典食堂1号店 육전식당 1호점】
ソウル特別市 東大門区 新設洞 104-3 (서울특별시 동대문구 신설동 104-3) [道路名住所] ソウル特別市 東大門区 蘭渓路30キル 16 (서울특별시 동대문구 난계로30길 16) |
韓国はタクシーが安いので、タクシーをよく使っていましたが、ホテルからすぐのバス停から一本のバスで行けることが分かったので、今回はバスで行くことにしました。
到着すると、番号札を取り、待合室(店の2階)へ行くよう指示されます。
店内は満席、待ち客も4組程度いましたが、およそ20分程度で入れました。
メニュー表の写真を撮り忘れてしまったのですが、私たちはオギョプサル(皮付きのサムギョプサル)とテンジャンチゲ、モクサル(豚の首の肉、分厚くて脂身は少なめ)を頼みました。
パンチャン(おかず)もおいしそう。
このお店では、店員の皆さんが焼いてくれます。
次々とリズムよく焼いて行かれるオギョプサルとモクサル。オギョプサルは皮の部分が半透明になっていて、とてもおいしそうです。
早速、サンチュに焼かれたオギョプサルとニンニクやネギキムチ等を巻いて食べます。
こ・・・これは、、、これはおいしい!!!!!!
ここは本当にもう諸手を挙げて大正解のおいしさです!
熟成肉でもあるので、肉のうまみが濃縮されている感じで、じゅわっと豚のうまみが口の中に広がります。
皮も固すぎず、程よい弾力と触感で、すごくおいしい!
夫と、「オギョプサルおいしい!オギョプサルおいしい!!!これ日本でもあったら食べたいねえ!ていうかまた来たいねぇ!!!」と、食べている途中でありながら既に次回熟成オギョプサルを食べる日を夢見る始末です。
モクサルも頂きましたが、この記事を書いている今、この時から2か月ぐらい時間がたってしまったためか、「おいしかった」以外の感想を忘れてしまいましたが、おいしかったと思います(笑)。
チゲも普通においしかったのですが、何より熟成オギョプサルの破壊力がすごく、記憶がすべて熟成オギョプサルにかき消されてしまいました。
そして、我々はオギョプサルのおかわりまでしてしまいました。どれだけ食うねん!という突込みが心の中で響きましたが、おいしさには勝てません。
最後はお決まりのポックンパッ(焼きめし)です。
お肉の油とうまみが付いた鉄板で作るとおいしいのですが、ここの鉄板は穴あき鉄板だったので、その上にシートを載せて焼くタイプでした。
それでは、サムギョプサルが好きな方には少し酷な飯テロ動画を貼っておきます。
私たちはオギョプサルを少し残して混ぜ込んで食べて、もちろんおいしかったのですが、やはりお肉のうまみと油が付いた鉄板で作るポックンパッのほうがおいしかった気がします。
なのでポックンパッに関しては、前日のウォンドンミナリサムギョプサルのほうが少し勝ちかも。
大満足で食べ終えて、来た道を一路ホテルへ向かいます。
おいしくておいしくて、幸せな韓国2日目の夜となりました。
コンビニで買ったマッコリがおいしかった件
このままおとなしくお茶でも飲んで寝ればよかったのですが、お酒好きな我々、マッコリをほとんど飲んでいないことに気が付きました。
ホテル近くのコンビニで適当に(好きなくせにそこは適当なんかい!)マッコリを買って、ホテルの部屋で飲んだのですが、何も考えずに手に取ったマッコリなのにおいしかったので、こちらに画像を貼っておきます。
これ日本では売ってないかなぁ
マッコリを飲んだのち、私たちは無事眠りにつきました。
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