韓国旅行2023年9月 行程3日目-2 老舗「ウレオク」で冷麺とユッケ、帰国

旅行や食事・料理

 夫がもう一つ本場の物を食べたいと言っていたものが冷麺でした。

 私自身は、冷麺は焼肉屋さんで最後の締め的に頼む、さっぱりした麺料理ぐらいのイメージしかなく、取り立ててすごくおいしいものというイメージも無かったのですが、

 夫の職場の方(韓国にゆかりがある方だそうです)に言わせると、「本当においしい冷麺というのは、とんでもなくおいしい!焼肉終わったころにちょちょっと頼むものじゃなくて、本当の冷麺は時間がかかるから、最初から頼むものなんだ!」とのこと。

 夫はどうしてもその冷麺を体験してみたかったようです。

14時頃 又来屋(ウレオク)우래옥にて最高においしい冷麺を食べる

 日本にいる時からいくつか候補は考えていたのですが、聖水に行った帰りでホテルに一度戻ることを考え、 乙支路(ウルチロ)のあたりにある又来屋(ウレオク)というお店に行くことにしました。

又来屋 ウレオク 우래옥】

ソウル特別市 中区 舟橋洞 118-1
(서울특별시 중구 주교동 118-1)
[道路名住所] ソウル特別市 中区 昌慶宮路 62-29
(서울특별시 중구 창경궁로 62-29)

又来屋|乙支路・忠武路・南山(ソウル)のグルメ・レストラン
1946年創業の老舗冷麺&プルコギ店 -「又来屋」の詳細情報。メニュー、地図、、口コミも紹介。

 ウルチロの家具屋や陶器屋がひしめく細い道の中に、ドカンといきなり大きなお店が出てきます。

 並びは2組ぐらいだったので、5分程度で入れました。

 店内は「老舗のレストラン」という感じの、飴色の艶のある木の家具がで統一されており、重厚感のある作りです。

 今までどちらかというと、今時の韓国料理のイメージ(気軽に入れるサムギョプサルとか)の店や地元の食堂が多かったので、少し毛色が違うなという感じ。

 お客様や、衛生面に厳しい方をお連れするときも安心できる雰囲気です。

 以下にウレオクの様子をまとめた短い動画を貼りますので、店内の様子はこちらでご確認下さい。

 私たちは、ピョンヤン冷麺のほかに、タンとユッケも頼みました。

 タンは写真を撮るのと忘れてしまったのですが、以下ユッケの写真です。ナシと和えるんですね。

 パンチャン(おかず)として出てきた物もとてもおいしく、特に一番手前に見える水キムチはおいしかったです。

 どれもこれもおいしかったのですが、肝心の冷麺はというと、、、

 こちらの平壌冷麺は透明度の高い、まさに黄金のスープで、さっぱりしているけれどもコクがあり、いつまでも飲んでいたい味でした。

 麺も、硬すぎず緩すぎず、コシもあるのに嚙み切れる、全方向にちょうど良い感じ。

 夫はそのまま頑強にずるずるやっていましたが、私はさすがに長すぎて食べにくかったので、カットしてもらいました。

 途中、お酢を入れてみたり辛子的なものを付けたりしてみたけど、正直何もしないのが一番おいしかったです。それくらい完成度の高い冷麺でした。

 ここ実はプルコギが有名なようですが、私たちがそこまで食べられる程のおなかのすきがなかったので、こちらもあた次回来た時の楽しみとして、期待を残して帰ることになりました。

 さて、正直なところ実は、冷麺に対する期待値が私の場合低かったので、そのギャップもあってか、

 今回の韓国旅行を思い出してみた今、このウレオクの冷麺が一番印象深い料理となりました。意外!

 でも、それだけおいしかったという事です。ぜひ、行ってほしいお店です。

15時過ぎ半頃 ホテルにいったん帰り、金浦空港へ出発

 乙支路4街のウレオクからバスでホテルに戻り、荷物も大量にあったので金浦空港までタクシーで行くことにしました。

 タクシーで1時間かかるか、かからないかくらいで金浦に到着します。

 金浦では手荷物を預け、さっさと出国手続きをし、出国エリアで楽しむこととしました。

 TAX Refundの手続きも行いましたが、すでに購入したお店その場でTAX Refundをしてくれているところも多く、帰ってきた金額は日本円で300円程度でした。

 実は金浦が初めてなので楽しみにしており、16時半ごろ出国手続きを行ったのですが、金浦ってお店があんまりないんですね!

 なので適当に時間をつぶし、18時過ぎに搭乗口へ向かい、18時40分発の便で日本へと戻りました。

 

まとめ

 最後はバタバタと駆け足で過ぎましたが、こんな感じで2泊3日の韓国は終了!

 2泊3日ですが、とても楽しんだと思います。

 次は今回いけなかったところにぜひ行きたい!

 そんな感じで終わりです!!

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