2024/11/19上の歯にブラケットが付きました。
口腔内消毒と事前準備、装置(クリッピーC)を選択
一般歯科の先生からの手紙を持って予約日に矯正歯科に行き、緊張しながら待っていると、予約時間にすぐ呼ばれ診察室に通されました。
歯科衛生士さんより、口腔内消毒液で30秒ほど口をゆすぐよう言われ、ゆすいで待っていると、2種類の矯正器具から好みの方を選ぶよう言われました。
私は表側矯正でと伝えていたので、どちらも表側用の器具です。
一つは、クリッピーCという、ワイヤーをブラケットに結索しないタイプのもので、半透明なのですが、ほんの一部金属色が見えるもので、
もう一つは完全に真っ白で結索するタイプのブラケットでした。
クリッピーCは効率的に歯が動かせる(衛生士さん曰く数か月はやく治療が進むイメージ)のが特徴で、もう一つの方は審美的に優れている物、とのこと。
私はもうさっさと進めたかったので、クリッピーCを選びました。
その後、歯科衛生士さんが歯の表面を磨いてくれました。
ブラケット装着(まずは上の歯のみ)
その後先生に担当が変わり、上の歯に片っ端からブラケットを付けていきます。
上の歯の表側に液を載せ、ブラケットを置き、光を当て固定させるという形で、ものの10分程度でついた感じがしました。
5分ほど待っている間に、歯科衛生士さんよりブラケットを付けた際の歯の磨き方の指導を受けます。
先が細くなっているタイプの歯ブラシで、ワイヤーの上下から押し込むように歯を磨くこと、歯と歯茎の間を重点的に磨くことなどを指導されました。
その後ワイヤーを入れる段になって、先生が行ってくれるのかと思ったら「ワイヤー入れ始めちゃって。右側長めに残して左側は通常通りで!」との指示が飛び、衛生士さんがブラケットにワイヤーをはめてくれました。
一通りはめ終えると、先生が確認し最後に長さの調整やワイヤーの端の調整をしてくれます。
なるほど、ワイヤーをブラケットに括り付ける作業がないので、単純にはめるだけなら歯科衛生士さんでもできるのか…装置の進化おそるべし。
その後先生の説明です。
「形状記憶合金なので元の形に戻っていこうとする力で、歯が並びます。
下の歯にブラケット付けたいけど、今はまだ付けようがない(なぜなら過蓋咬合で、上の前歯が下にぐっと下がっているので)ので、先に上の歯をしばらく進めます。
また右上7番にやっぱり穴が開いているので、そこを一般歯科の先生に診てもらって必要なら直してもらってください。
明日朝ぐらいから痛みを感じると思うので、そうしたら柔らかいものを食べるなどして対応してくださいね。」とのこと。
最後に衛生士さんの指導の下フッ素塗布をすべての歯に行い、この日は終わりです。
3週間後の予約を取り、帰宅します。
一般歯科で右上7番の治療をしてもらう
先延ばしにするとめんどくさいと思い、その日に一般歯科で見てもらい右上7番を治療して頂きました。
そんなに深くないという判断だったのか、麻酔はなく、その日に充填してもらい治療は終了。
ただ一般歯科の先生曰く「6番のところも、インプラント打つには骨量が足りないと思うのでおそらくブリッジになる。とするとこの前後の歯も削る事にはなるかと思いますが…」という事で、静かにショックを受けてその日は終わりました。
最近骨量が足りなくてもできる治療があると調べていたので、そういった場合はまた違う医院を探すのか…と不安になりましたが、それはまだ少し先の話。
淡々と治療を続けていこうと思います。
装置を付けて3日の今日
さて、その後痛みが出ると聞いていましたが、いまのところ圧迫感を感じる程度で何もしていない時には痛みがありません。
ただ、目には見えていませんが、確実に歯が動き始めているのは感じます。
というのも、何かを食べるときに、上下の歯が今までのようにはかみ合わなくなっているのを感じるのです。
なので、やはり食べにくい…し、変に上下の歯で当たるところは痛い…。
しっかり噛めないので甘めに噛んで丸のみです。
果たして、食べにくくて自然と食べる量が減ることと、丸のみ、どっちが勝つのか?
私は瘦せるのか太るのか!?
今後の変化に期待です。
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